西川高弘 美容師について No.2

今回は美容師の売り上げについてお話ししたいと思います。

私が17歳で美容師見習いになった時の給料は14万ほどでした。
今考えたらなんて少ないんだ!
このように思う部分もあります。
しかし、その時はそのように思ったことは一度もありませんでした。
初めて働いたお店は一年中忙しい美容室で、多い月には1300人を超えるお客様がいました。
その時は見習いで売り上げの事もほとんど理解していなかったのですが
一人1万円の客単価としても月に1300万の売り上げです。

そんな中、初めて給料袋をいただいた時のことを鮮明に覚えています。
給料袋をあけて自分が働いたことに対して給料をいただいた時に
こんなにもらってもいいのかな?
シャンプーしかしてないのに14万円ももらって、嬉しい反面そこまで役に立ってるのかと心配する気持ちもありました。

そして私が19歳になった時にオーナーから「100万円売り上げてくれれば30万円あげるよ」と言われました。

そこからは必死になってチラシを配りにいったりお客様に紹介していただいたりして
一年ほどで100万円を売り上げることが出来ました。
自分なりにいろいろと工夫した部分もありました。
その話はいつかお話しさせていただきます。

今思えば、100万売り上げて30万か!?
このように思う部分もあります。

でも、その時はまだ10代だったのでそう考えると多いのかなとも思います。

25歳になった時にお店をだして自分一人だけの売り上げで多い時には250万 ほどの売り上げがありました。

そして27歳になり自社の商品を開発してネットで販売するようになり
小さな美容室は年商が億にまでいきました。

稼いだお金はそのほとんどを商品のために使いました。
物欲がまったくなくなり、自分の仕事の欲しかなく、
一匹オオカミみたいな状態になり、大変な美容室に変わっていました。

美容室なのにネットに詳しい人の求人をしてたり、
美容室なのにパソコンだらけ!
もうぐちゃぐちゃでした。

私の場合、従業員やお客様、周りの全ての人に恵まれすぎていた部分があります。

過去に一緒に働いてくれた人の誰かがもしいなければこのように上手くいくことはなかったと断言できます。

美容師は振り返ると大変な仕事でした。
しかし、もう一度生まれ変わっても美容師になりたいと思う気持ちがあります。

美容師についてお話ししたいことはたくさんあります。
少しずつお話ができればと思います。